対応中最終更新 2026-10-06
株式会社アップ
教育(学習塾) / 大企業 / 兵庫
不正アクセス情報漏洩サービス停止
ベネッセコーポレーショングループの株式会社アップ(アップ教育企画)が運営するプロモーションサイト「洛西進学教室」(rakushin.net)と「進学館」(shingakukan.com)が、利用していた外部ソフトウェア(プラグイン)の脆弱性を悪用した不正アクセスを受け、サーバ内に不正なプログラムが設置されていることが2026年8月24日に判明した。サーバ内に保管されていた洛西進学教室の講師採用応募者10名とサイト管理者の従業員3名の個人情報が閲覧された可能性がある。外部への持ち出しの痕跡は確認されていない。同社は9月4日に公表し、同じ外部ソフトウェアを利用していた各部門サイトを順次復旧している。
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きっかけ・侵入経路
公式発表侵入経路
2026年8月24日に、当該サイトが利用していた外部ソフトウェア(プラグイン)の脆弱性を悪用した外部からの不正アクセスを受け、サーバ内に不正なプログラムが設置されていることが判明した。プラグインの名称や脆弱性の詳細は公表されていない。
攻撃者不明(攻撃者は公表されていない)
被害・漏洩
公式発表漏洩件数
推定・上限(漏洩の可能性)
13名(洛西進学教室の講師採用応募者10名、当該サイトのサイト管理者である従業員3名)。第三者に閲覧されたおそれがある。
実際の漏洩はこれより少ない場合があります
確認済み(確定値)
未確認(外部へ持ち出された痕跡は確認されていない)
漏洩した情報の種類
氏名フリガナ性別年齢出身・在籍大学学年郵便番号住所電話番号携帯番号メールアドレス希望内容
組織が把握できていないこと
公表文の「2026年8月24日に…不正アクセスを受け、…不正なプログラムが設置されていることが判明」という記述からは、8月24日が侵入日か判明日かが明確でない(Security NEXTは判明日と報道)。2026年9月9日の「Webサイト復旧のお知らせ」はメンテナンス完了としているが、10月6日更新の復旧状況では一部部門サイトが復旧予定のまま。
対応と結末
公式発表経営層への説明に効く身代金の要求
不明
身代金の支払い
不明
身代金要求がなかったため
復旧手段
検知後直ちに不正アクセスの遮断、当該サーバおよび同じ外部ソフトウェアを利用したサーバの隔離を実施し、不正プログラムの除去、脆弱性の修正等を完了したとしている。安全性が確認できたサイトから順次復旧しており、10月6日時点で一部サイトは暫定サイトで受付。対象となる可能性のある人に電子メール等で個別に連絡し、個人情報保護委員会に報告した。
再発防止策
セキュリティ体制の強化、個人情報の管理体制の見直し等の再発防止策を実施・推進するとしている。
経緯
2026-08-24
検知
プラグインの脆弱性を悪用した外部からの不正アクセスを受け、サーバ内に不正なプログラムが設置されていることが判明(公表文の記述)。
2026-09-04
公表
「弊社運営サイトへの不正アクセスによる個人情報漏えいのおそれに関するお詫びとお知らせ」を公表。13名の情報が閲覧されたおそれ。
2026-09-09
続報
「Webサイト復旧のお知らせ」で、アップ教育企画のWebサイトのセキュリティメンテナンス完了を告知。
2026-10-06
続報
Webサイト復旧状況を更新。研伸館中学生課程、研伸館ハイスクール、研伸館プライベートスクール、Medi-UP、Anupの各サイトは復旧予定とし、暫定サイトで受付。
影響
部門Webサイトの停止同じ外部ソフトウェアを利用したサーバを隔離し、各部門のWebサイトでセキュリティメンテナンスを実施。10月6日時点で5サイトが復旧予定で、暫定サイトで問い合わせ・申し込みを受け付けている。
出典
最終更新 2026-10-06