CyberCaseDBサイバー被害事例データベース
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調査完了最終更新 2026-03-27

ホソカワミクロン株式会社

製造(粉体機器) / 大企業 / 大阪
不正アクセス情報漏洩

2026年2月、クラウドストレージへの不正アクセス。約1,700件の個人情報(マイナンバー1件含む)が漏えい。Everestが犯行声明を出したが、実被害はクラウド経由だった。

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きっかけ・侵入経路

公式発表侵入経路

情報漏洩の根本原因は、補助的に使用していたクラウドストレージサービス上の1つのアカウントへの不正ログオン。攻撃者が何らかの方法で漏洩または推測したID・パスワードでクラウドアカウントに不正アクセスし、保存ファイルを窃取・公開した。基幹システムや社内ネットワーク全体へのランサムウェア感染ではない。

⚠ 攻撃者主張・未確認Everest裏付けは取れていません

ランサムウェアグループEverestがダークウェブで「30GBのデータを窃取した」と犯行声明(2026年2月)。実際の漏洩は約1,700件であり、攻撃者主張の規模感とは大きく異なる。

被害・漏洩

公式発表
漏洩件数
推定・上限(漏洩の可能性)
不明(攻撃者は30GBの窃取を主張するが、公式の確認値とは規模感が大きく異なる)
実際の漏洩はこれより少ない場合があります
確認済み(確定値)
合計約1,700件(顧客・取引先関係者257件/従業員〔退職者含む〕1,470件/従業員の家族1件〔マイナンバー含む〕)
漏洩した情報の種類
氏名生年月日性別住所電話番号メールアドレス一部にマイナンバー

対応と結末

公式発表経営層への説明に効く
身代金の要求
なし
身代金の支払い
該当なし
身代金要求がなかったため
復旧手段
未公表(基幹業務の停止は発生せず、業績への影響は軽微)
再発防止策
未公表(警察・個人情報保護委員会等へ報告済み。現時点で二次被害の報告なし)

経緯

2026-02
攻撃者主張
Everestがダークウェブで犯行声明。
2026-02-02
検知
午前10時頃、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認。
2026-02-15
続報
流出疑いのある電子ファイルがネット上に公開されているのを確認。
2026-03-27
調査完了
最終報公表。クラウドストレージが原因と判明、約1,700件の漏洩。

影響

業績基幹業務の停止は発生せず、業績への影響は軽微。

出典

最終更新 2026-03-27