CyberCaseDBサイバー被害事例データベース
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対応済最終更新 2026-04-23

マツダ病院(マツダ株式会社)

医療機関(企業立病院) / 中規模 / 広島県
情報漏洩

2026年4月公表。画像診断の委託先がクラウドのファイル共有設定を誤り、患者626名分の情報が約1年8か月間閲覧可能だった。委託先はミスを1年超報告していなかった。

きっかけ・侵入経路

公式発表侵入経路

業務委託している外部事業者(CT・MRI・RI画像診断)が、データ保管に利用するクラウドサービスのファイル共有設定を誤ったことにより、患者情報が第三者から閲覧可能な状態になっていた。攻撃による侵入ではない。設定誤りは2023年4月上旬〜2024年12月中旬の約1年8か月間継続した。

攻撃者該当なし(委託先のクラウド設定ミスが原因。攻撃による侵入ではない)

被害・漏洩

公式発表
漏洩件数
推定・上限(漏洩の可能性)
626名(第三者から閲覧可能なおそれ)
実際の漏洩はこれより少ない場合があります
確認済み(確定値)
未確認(現時点で二次被害は確認されていない)
漏洩した情報の種類
患者ID氏名(ローマ字またはカタカナ)撮影日撮影種別部位部位数
含まれない情報:病名・検査結果・撮影画像データ・クレジットカード番号は含まれない

対応と結末

公式発表経営層への説明に効く
身代金の要求
なし
身代金の支払い
該当なし
身代金要求がなかったため
復旧手段
委託先が2024年12月中旬に設定を修正。対象患者への個別通知は完了。
再発防止策
未公表

経緯

2023-04
発生
委託先がクラウド設定を誤り、閲覧可能な状態に。
2024-11
検知
委託先が設定不備の可能性を認識。
2024-12
初動対応
委託先が設定を修正。
2026-02-16
続報
委託先がマツダ病院へ報告(発覚から約1年2か月のタイムラグ)。
2026-04-23
公表
マツダ病院が公表。

影響

報告遅延委託先は2024年11月下旬に設定不備を認識・12月中旬に修正していたが、マツダ病院への報告は2026年2月16日まで行われなかった(約1年2か月のタイムラグ)。

出典

最終更新 2026-04-23