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調査中最終更新 2026-10-07

公立大学法人大阪 大阪公立大学

教育(公立大学) / 未公表 / 大阪
ランサムウェアサービス停止事業停止情報漏洩の可能性

2026年10月2日未明、大阪公立大学の仮想化基盤システムで大規模な障害が発生し、学内ネットワーク、OMUメール、各Webサイト、教務・財務会計・人事給与・図書館システム等の多くの情報システムが停止、10月2日から8日まで全授業が休講となった。大学は10月5日の記者会見で、本事案をサイバー攻撃、いわゆるランサムウェア攻撃によるものと判断していると説明し、10月6日に会見報告と配付資料を公式に掲載した。個人情報流出の有無は調査中で、個人情報保護委員会へ報告済み。報道によれば約500台のサーバが停止し、バックアップの多くも暗号化され、少なくとも約13万人分の個人情報が保管されていたが、これらは大学の公式文書では確認できない。

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きっかけ・侵入経路

公式発表侵入経路

大学の公式発表(10月6日掲載の記者会見報告・配付資料)によれば、2026年10月2日0時20分頃、保守管理の委託会社(ベンダー)が情報基盤システムのサーバーが順次停止する事象を確認し、1時40分頃に大学へ連絡。4時頃以降の調査で仮想サーバー群の停止と一部データ改ざんの形跡を確認した。大学は仮想化基盤システムで発生した本事案を、サイバー攻撃、いわゆるランサムウェア攻撃によるものと判断し、外部専門事業者等の支援を受けて原因究明と被害状況の調査を進めている。侵入経路は未公表。

推測第三者による推測(確定した事実ではありません)

攻撃者不明

被害・漏洩

公式発表
漏洩件数
推定・上限(漏洩の可能性)
大学公式発表では、個人情報流出の有無は調査中(対象人数・項目は未公表)。報道によれば、被害を受けたシステムに少なくとも約13万人分(在学生および旧大阪市立大学1995年度以降・旧大阪府立大学2005年度以降の学生等)の住所、メールアドレス、携帯電話番号等が保管されており、流出の有無を調査中。
実際の漏洩はこれより少ない場合があります
確認済み(確定値)
未確認
漏洩した情報の種類
住所メールアドレス携帯電話番号
含まれない情報:医学部附属病院・獣医臨床センターのシステムには影響なし(第1報)。
組織が把握できていないこと

約500台のサーバ停止、バックアップの暗号化、約13万人分の個人情報保管は10月5日の記者会見を伝える報道に基づき、大学が10月6日に掲載した会見報告・配付資料には記載がない。侵入経路、身代金要求の有無、攻撃者は未公表。

対応と結末

公式発表経営層への説明に効く
身代金の要求
不明
身代金の支払い
不明
企業が公表していません
復旧手段
10月2日8時15分に学長を本部長とする危機対策本部を設置し、原因究明、被害範囲の特定、システム復旧に向けた対応を実施。代替手段による業務継続や支援措置を講じている。外部専門事業者等の支援を受けて調査中で、復旧のめどは未公表。大阪府・大阪市、文部科学省、警察、JPCERT等へ報告し、10月5日に個人情報保護委員会へ連絡。10月8日まで休講とし、10月9日からの授業再開に向けて準備中(10月7日告知、詳細は10月8日9時30分に掲載予定)。オンライン授業の再開時期は復旧状況を踏まえ判断(第2報)。10月3日に臨時お知らせサイトを開設し、OMUエントランスページとあわせて情報発信。
再発防止策
未公表

経緯

2026-10-02
発生
0時20分頃、保守管理の委託ベンダーが情報基盤システムのサーバーが順次停止する事象を確認し、原因調査を開始。全キャンパスで学内システムが停止。
2026-10-02
検知
1時40分頃、ベンダーから大学情報システム部門へ障害発生を連絡。4時頃以降の調査で仮想サーバー群の停止と一部データ改ざんの形跡を確認。
2026-10-02
初動対応
7時頃に学生向けに休講を案内、8時頃に大阪府・大阪市へ報告、8時15分に危機対策本部を設置、11時頃に文部科学省・情報セキュリティ関連団体・警察へ報告。17時に10月8日までの休講を追記。
2026-10-02
公表
第1報・第2報を公表。原因は調査中(公式サイト掲載は14時・18時、報道提供資料の発信は12時頃・18時30分)。
2026-10-03
初動対応
7時30分頃、情報発信用の臨時特設サイトを開設。
2026-10-05
原因公表
10時頃に個人情報保護委員会へ連絡。16時からの記者会見で、仮想化基盤システムの障害をサイバー攻撃、いわゆるランサムウェア攻撃によるものと判断していると説明。
2026-10-06
続報
記者会見の報告と配付資料(経過対応、被害を受けた主なシステム)を臨時お知らせサイトに掲載。個人情報流出の有無は調査中。
2026-10-07
続報
10月9日からの授業再開に向けて準備中と告知(詳細は10月8日9時30分に掲載予定)。

影響

全学システム停止被害を受けた主なシステム(大学公表、一部抜粋):学内ネットワーク、OMUメール、法人の各Webサイト、教職員用学内ポータル、事務端末(PCへログイン不可)、財務会計システム、人事・給与システム、教務システム、教育支援系システム、入試の情報データベース、図書館システム。公式Webサイトも閲覧不能となった。
授業休講10月2日から10月8日まで全授業を休講。各種申請・提出期限を延長。
入試・手続きWeb出願・入学手続サイトは外部サーバで稼働し登録可能だが、募集要項等の一部出願書類が入手不能となった。

出典

最終更新 2026-10-07