CyberCaseDBサイバー被害事例データベース
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調査中最終更新 2026-09-11

REXT Holdings株式会社

小売(エンタテインメント商品・リユース等) / 未公表 / 東京
ランサムウェア不正アクセスサービス停止情報漏洩の可能性

2026年8月9日、REXT Holdingsの子会社REXT株式会社の一部社内ネットワークシステムでランサムウェアによる不正アクセス被害が確認された。WonderGOO、WonderREX、新星堂、HAPiNS、JEANS MATEの店舗で臨時休業、キャッシュレス決済の制限、買取停止、ポイントサービス休止、EC発送遅延などが発生し、休業店舗は8月16日に全店営業を再開した。9月11日の第4報で、同社らから流出した可能性のある情報の一部がインターネット上に掲載されていることを確認したと公表した。内容・影響範囲は調査中。

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きっかけ・侵入経路

公式発表侵入経路

2026年8月9日、子会社REXT株式会社の一部社内ネットワークシステムでランサムウェアによる不正アクセス被害の発生を確認。第4報では被害対象を「当社ならびにREXT社が使用する一部社内ネットワークシステム」としている。侵入経路・原因は調査中で公表されていない。

⚠ 攻撃者主張・未確認RansomHouse裏付けは取れていません

ランサムウェア動向追跡サイトransomware.liveは、2026年9月1日にRansomHouseのリークサイトでREXT Holdingsが被害組織として掲載されたことを記録している。解説記事によれば掲載上は暗号化済み・証拠データ(Evidence packs)ありとされた。REXT Holdingsは攻撃者を公表していない。

攻撃者RansomHouseによる掲載は攻撃者主張であり、公式には未確認。第4報が言う「インターネット上」の掲載先がこのリークサイトかどうかも公表されていない。

被害・漏洩

公式発表
漏洩件数
推定・上限(漏洩の可能性)
外部専門機関の調査・外部モニタリングの過程で、当社らから流出した可能性のある情報の一部がインターネット上に掲載されていることを確認(第4報)。掲載情報の内容・影響範囲、件数・項目は調査中で未公表。
実際の漏洩はこれより少ない場合があります
確認済み(確定値)
未確認(件数・項目未公表)
組織が把握できていないこと

インターネット上への掲載場所・掲載者は公表されていない。調査完了後に対象者へ個別連絡するとしているが、漏えい対象の範囲(顧客・取引先・従業員等)は未公表。RansomHouseのリークサイト掲載は攻撃者主張で、同社は攻撃者を公表していない。業務の一部をREXTに委託するRIZAPの「APORITO」事業への影響は報道で確認したが、RIZAPの公式ページは本調査時に名前解決できず直接確認できていない。

対応と結末

公式発表経営層への説明に効く
身代金の要求
不明
身代金の支払い
不明
企業が公表していません
復旧手段
8月12日以降、外部専門機関による詳細調査を開始し、警察および個人情報保護委員会に報告。被害店舗の復旧を進め、休業していた全店舗が8月16日に営業を再開。一部サービス・決済方法の制限は9月上旬を目処に全店で解消見込み(第3報)。
再発防止策
社外専門機関・関係行政機関と連携して原因究明を徹底し、システムセキュリティ体制の再構築および全社的な管理強化による再発防止策を講じるとしている(具体策は未公表)。

経緯

2026-08-09
検知
REXT株式会社の一部社内ネットワークシステムでランサムウェアによる不正アクセス被害を確認。
2026-08-10
公表
第1報。店舗の臨時休業・部分営業、決済・買取・ポイント・ECサービスへの影響を公表。
2026-08-12
初動対応
外部専門機関による詳細調査を開始し、警察および個人情報保護委員会へ報告。
2026-08-14
続報
第2報。外部漏えいの可能性は極めて低いと推定するが否定はできないと公表。
2026-08-16
復旧
休業していた全店舗が営業を再開。
2026-08-31
続報
第3報。一部サービス・決済方法の制限は9月上旬を目処に全店で解消見込み。
2026-09-01
攻撃者主張
RansomHouseのリークサイトにREXT Holdingsが掲載されたと追跡サイトが記録(攻撃者主張)。
2026-09-11
続報
第4報。流出した可能性のある情報の一部がインターネット上に掲載されていることを確認。

影響

店舗の休業・営業変更WonderGOO、WonderREX、新星堂、HAPiNS、JEANS MATEの一部店舗で臨時休業・部分営業・営業時間変更が発生(8月16日に全店営業再開)。
店頭・オンラインサービスの制限キャッシュレス決済等の利用制限、買取受付・査定の停止、ポイントサービス休止、EC商品の発送遅延と一部サービス受付停止。

サプライチェーン波及

取引先・委託先・子会社への波及

RIZAP株式会社「APORITO」事業の業務の一部の委託先報道によれば、RIZAPは8月10日、委託先REXTのランサムウェア被害により「APORITO」事業でシステム障害と一部店舗のサービス停止が生じたと公表した。RIZAP公式ページは本調査時に直接確認できていない。

出典

最終更新 2026-09-11