CyberCaseDBサイバー被害事例データベース
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調査中最終更新 2026-10-01

タイムズモビリティ株式会社(パーク24グループ)

モビリティサービス / 大企業 / 東京
不正アクセス情報漏洩

2026年9月25日、カーシェアリングサービス「タイムズカー」のWebシステムへの外部からの不正アクセスを検知。調査の結果、現会員・退会者・入会未完了者・タイムズビジネスサービス会員等の約660万アカウント分の情報が第三者に取得されたことを確認し、うち約160万件では運転免許証画像等の本人確認書類が漏えいした。クレジットカード情報は漏えいしていない。

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きっかけ・侵入経路

公式発表侵入経路

2026年9月25日9時07分、タイムズカーWebシステムへの外部からの不正アクセスを検知。外部専門機関の協力のもと調査し、第三者による不正アクセスと、システムに保存されていた会員情報の一部が取得されたことを確認。侵入経路・手口は公表されていない。

攻撃者不明(攻撃者・手口とも公式には公表されていない)

被害・漏洩

公式発表
漏洩件数
推定・上限(漏洩の可能性)
第1報(9月25日)時点では件数を示さず、会員・退会済み会員の個人情報漏えいの可能性として公表。
実際の漏洩はこれより少ない場合があります
確認済み(確定値)
約660万アカウント(第三者による取得を確認)。うち運転免許証画像等の本人確認書類が漏えいしたアカウントは約160万件。
漏洩した情報の種類
氏名法人会員の所属部署名住所生年月日電話番号メールアドレス運転免許情報運転免許証画像現住所確認書類画像学生証画像家族確認書類画像パスワード(復元不能な形式)連携サービスID
含まれない情報:クレジットカード情報は漏えいしていない(同社はクレジットカード情報を保有していない)。パスワードは復元できない形式で保管しており、パスワードそのものが認識可能な状態で漏えいした事実は確認されていない。
組織が把握できていないこと

侵入経路・手口、攻撃者は公表されていない。漏えいの詳細は外部専門機関の調査結果を踏まえ改めて案内するとしている。

対応と結末

公式発表経営層への説明に効く
身代金の要求
不明
身代金の支払い
不明
企業が公表していません
復旧手段
2026年9月26日7時25分までに不正アクセス経路の遮断、攻撃元との通信遮断、遮断後のアクセス不能確認を完了し、監視を継続。外部専門機関によるフォレンジック調査を実施し、個人情報保護委員会と警察へ報告。9月29日から本人確認書類の漏えいが確認された会員へ、10月1日から退会済み会員へ順次個別通知。サービス提供は通常どおり継続。
再発防止策
実施済み対策と中長期対策を整理のうえ続報で公表予定(未公表)。補償は外部専門機関の調査結果を踏まえて方針を決定予定。

経緯

2026-09-25
検知
9時07分、タイムズカーWebシステムへの不正アクセスを検知し調査を開始。
2026-09-25
公表
第1報で会員情報漏えいの可能性を公表。
2026-09-26
初動対応
7時25分までに不正アクセス経路と攻撃元との通信を遮断し、アクセス不能を確認。
2026-09-28
続報
第2報で約660万アカウントの情報取得を確認したと公表。パーク24が適時開示。
2026-09-29
続報
第3報で本人確認書類の漏えい約160万件を公表し、対象者へのメール通知を開始。
2026-10-01
続報
FAQを公表し、退会済み会員への個別案内を開始。

影響

個人情報漏えい約660万アカウントの氏名・住所・生年月日・連絡先・運転免許情報等が第三者に取得され、約160万件で運転免許証画像等の本人確認書類が漏えいした。
サービスサービス提供への影響は確認されておらず、各種サービスは通常どおり継続。

サプライチェーン波及

取引先・委託先・子会社への波及

西日本旅客鉄道株式会社(WESTER ID)ほか連携サービス計9件連携サービス漏えい情報に連携サービスIDが含まれる。連携サービスの数は計9件と公表。

出典

最終更新 2026-10-01